電気工事と水回りの修理を究めて14年 技術を磨くほど、
難しい修理に対応できるのがやりがい

PROFILE

電気工事と水回りの修理を究めて14年 技術を磨くほど、<br>難しい修理に対応できるのがやりがい<br>

ホリウチ

松山支店長

大学時代に電気関係を学び、「第二種電気工事士」を取得。設備管理の仕事を経て、2009年にボイラサービスコーポレーションに入社。愛媛県の給湯器の設置や水回りの修理などを担当している。

「手を動かす仕事がしたい」と入社

私は大学時代から電気関係を学び、新卒で電気の設備管理の仕事に就きました。一年半ほど働いた後に、自分の手を動かす電気工事の仕事がしたいと思い、転職を決意します。また、手に職をつけたかった自分にとって電気工事は魅力的な職種でした。

電気工事の業界は業務契約が多く、いわゆる一人親方で働く人が多いのですが、ボイラサービスコーポレーションは正社員で給与体系を含めた福利厚生がしっかり整っているのが入社の決め手です。

給湯器の設置や水回りの修理は、腕が求められる

仕事内容は、主に新築一戸建てを対象とした給湯器の設置です。水回りやエアコンの修理、リフォームなども行っています。

私たちの支社は愛媛県全体を管轄しており、同日に長距離移動するときもあります。 日々の業務は給湯器の設置作業が多いですが、修理のご依頼があれば即日対応しなくてはいけません。修理依頼が全くない日もあれば、10件以上の依頼がある時もあります。

さらに、水回りの修理もよく対応しています。例えば「給湯器が壊れた」とご連絡をいただいても、原因は給湯器ではなく蛇口の故障であることもあるのです。他にも、配管が腐食していて水漏れが止まらないという案件も。原因は毎回違うため、見極めて適切に処理する腕が必要です。

お客様の声が直接聞けるのがやりがい

仕事のやりがいは、お客様に「ありがとう」と感謝の気持ちを直接伝えていただけるところです。「頑張って良かった」と素直に思います。同じ工事業者さんのなかには、なかなかお客様の声が聞けない現場もあります。お客様の声に支えられているからこそ、ここまで続けられているのでしょう。

手を動かす仕事を求めて入社し、いまだにその楽しさを持ち続けています。技術を磨くほどに、難しい修理にも対応できるようになります。決して誰でもできる仕事ではありません。私も15年近くこの仕事をしていますが、自分の技術はまだまだ磨く余地があると思っています。

一方で一年を通して外での作業が多いので、天候の影響を受けやすいのが大変なところ。猛暑でも雪でも外での作業なので、最初のうちは大変かもしれません。休憩や水分補給をこまめにはさみながら、作業するようにしています。

給湯器・エアコン・水道など幅広いスキルが手に入るのが魅力

現在は松山支店の支店長を務めており、「偉そうにならないこと」を心がけています。気持ち良く動いてもらえるように考えて伝えるようにしています。他のメンバーとはたわいもない話もするような関係で、和やかで楽しい雰囲気のチームです。労働時間は朝9時から遅くても夜7時頃までで、残業は少ないと思います。勤務形態はシフト制で、基本的には自分の希望する日に休みが取れます。

資格取得で手当が付くのも、弊社の良いところです。私は大学時代に「第二種電気工事士」の資格を取っていたので、入社当時から手当をいただいていました。入社してから、会社の支援を受け「第一種電気工事士」も取得しました。

普段の業務では給湯器やエアコン、水道、リフォームなどあらゆる業務に関わるので幅広いスキルを手に入れられます。社員のなかには一通りの業務を身につけた後に、独立されていく方もいます。ものを作るのが好きという方であれば、この職種は向いているはずです。
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